失敗しないホームページ制作のポイントは大きく分けて2つあります。
1つは御社の「ホームページの反応率を高める大前提」、もうひとつは「売上げに直結するホームページの3大原則」です。前回ホームページの反応率を高める大前提をお伝えしました。「ちがいがないとお客様は選べない」というお話をしました。
今回は、ホームページの反応率を高める大前提の
具体的なちがいの見つけ方、出し方
をお伝えします。
ちがいの見つけ方は3つあります。
【結論】
ひとつ目、他社と圧倒的に違うところを出す。他社と比べて圧倒的に違うところを出します。コレがひとつ目です。
見つけ方の1つ目の、他社と圧倒的に違うところを出すというのは、まず、みなさまがたの会社が、客観的にみて、競合のA社とB社となにが違うのか?自社がもっていて他社がもっていないものを探してみてください。
客観的にみて
競合のA社やB社と違うところ
自社がもっていて、他社がもっていないもの
を探してみてください。
【事例】
たとえば、皆様がコールセンターを探しているとしましょう。自社の営業時間は、9時〜21時だとします。そしたら、その時間対応してくれるコールセンターがいいですよね。で、対応時間が
A社 9時~17時
B社 9時~17時
C社 24時間
だったらシンプルに考えるとどこの会社を選びますか?C社を選びますよね。17時以降営業している会社ならこれだけで、選びます!コレだけで売上げが上がりますよね。なので、まずシンプルに大項目でちがうところお客様からの目で見て明らかに違うところ、もしくは圧倒的に違うところ探しましょう。自社が持っていて他社が持っていないものがあればそれを出して下さい。それがひとつ目です。ちなみに、みなさまがたの会社は競合と比べて違いはありますか?違いが無ければ大体価格勝負になりますね。でももしこの圧倒的な差があったら楽です。本当に楽ですよ!
なので、他社と比べて、圧倒的な違いがあったらそれを出してください。導入実績なのか、特定の機能なのか、品質、立地、利便性、サポート体制・・・お客様から見て、圧倒的な差を、探してください。
探したけれど、残念ながら圧倒的な差はないな、という方は、2つ目です。次回は違いの見つけ方その2をお伝えいたします。