SEOをしたいとき、一番最初にやることをご紹介します。それは、検索キーワードの調査です。SEOで一番重要といっても過言ではない作業になります。なぜなら、検索されないキーワードでいくら上位表示されても意味がないからです。なので、検索ユーザーがどのようなキーワードで検索しているのか調査する方法を学び、定期的に調査をする必要があります。これは、企業のマーケティング活動における市場調査と同等の重要性を持つものです。

SEOの成功にはWebの技術だけではなく、ユーザーが求める情報を予測して提供する企画力が求められます。企画要素には3つの側面があります。

1,キーワード調査
2,目標キーワードの設定
3,サイトテーマの決定

ここでは、キーワード調査について、検索キーワードの需要を調べる方法をお伝えします。

1,Googleキーワードプランナー

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

Googleキーワードプランナーは、Google広告のユーザーになると無料で利用することができます。このツールでは、関連キーワードはもちろん、キーワードの「月間検索数」や「競合の多さ」「入札単価」等を調べることができ、多くの方が利用しているキーワードツールです。

2,Googleキーワード予測

キーワード予測とは、検索エンジンのキーワード入力欄に何らかのキーワードを入れると、そのキーワードを核にした複合キーワードを検索エンジンが自動的に複数表示するユーザーを補助する機能です。

3,Keyword Tool

https://keywordtool.io/jp

Googleのキーワード予測機能で表示されるキーワード候補を1回の操作で一度に表示させ、CSVでまとめてダウンロードできるツールです。検索数が多い最新の複合キーワード調査や、Webサイトのコンテンツ制作時のヒントになります。

4,ラッコキーワード

https://related-keywords.com/

ラッコキーワードはGoogleのほか、Bingのデータも取得できて非常に快適に動くソフトです。物販に関するキーワードは楽天やアマゾンの検索データも取得することができます。

5,Yahoo!キーワードアドバイスツール

https://promotionalads.business.yahoo.co.jp/Advertiser/Tools/KeywordAdviceTool

Yahoo!JAPANも、独自取集している検索されたキーワードをGoogleキーワードプランナーと似た形で公開しています。利用するにはYahoo!JAPANビジネスID(無料取得可)が必要です。

6,質問掲示板

https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
https://oshiete.goo.ne.jp/

Yahoo!知恵袋や、教えて!gooなどの質問掲示板に心当たりのキーワードで検索すると、見込み客がどのような言葉遣いをしているかを調べることができます。関連キーワードを発見することができる便利なツールです。

7,ポータルサイト・人気サイトのカテゴリ名称

人気ポータルサイトや大手ショッピングサイトには考え抜かれたユーザー視点のキーワードがテキストリンク上に書かれていることが多いものです。そこを視察すると、ユーザーが検索しそうなキーワードを発見できることがあります。

8,類義語辞典

https://thesaurus.weblio.jp/

自分が上位表示を目指しているキーワードと意味が似ている類義語を調べると、思わぬキーワードが見つかることがあります。

9,共起語ツール

https://neoinspire.net/cooccur/

共起語ツールを使うと、入力したキーワードが書かれているWebページでほかにどのようなキーワード頻出したかをGoogleの検索結果上位50サイトから抽出した頻出キーワードを知ることができます。これを見れば、ほかのどのようなキーワードを狙うといいかの参考になります。

10,検索結果ページの自然検索欄・広告欄

GoogleやYahoo!JAPANで心当たりのキーワードを入れて表示される検索結果ページの広告欄、自然検索結果欄を見ると競合他社がどのようなキーワードを狙っているかがわかり、たくさんの参考になるキーワードを見つけることができます。

11,アクセス解析ログ

Googleアナリティクスをはじめとするアクセス解析ログを見ると、実際に自社サイトに検索エンジンからどのようなキーワードで訪問者が検索して来訪したかがわかります。ただし、近年、Googleは検索結果の情報をSSL化して暗号化したため、Googleからの流入キーワードをGoogleアナリティクス上で見るにはサイト管理者の無料ツールであるサーチコンソールに自社サイトを登録して連動しないと表示されなくなりました。

ユーザーがどんなキーワードを利用しているのか、調べてみるとおもしろいです。まずは上記はすべて無料で使えますので、ぜひ一度使ってみてください。ラッコキーワードはログインもしないで使えますのではじめてキーワード調査をするのにはいいかもしれません。