久喜市立郷土資料館で「久喜八雲神社の山車行事(天王様・提灯祭)」の資料を購入してきました。
地元のお客様とお話をさせていただく中で、もっと久喜のことを知りたくなり
久喜に来て2年目、はじめて久喜市立郷土資料館に足を運びました。

久喜八雲神社の山車行事(天王様・提灯祭)

想像以上に面白い!

久喜地域の歴史は、原始・古代にはじまり、今から9, 000年前の縄文時代に定住が始まりました。
縄文時代の人々の精神性が大好きで、僕自身は「調和と共生」をテーマにした
陶芸作品を目指して作陶しているので、久喜にもその時代に人々が住んでいたことにわくわくしました。

そして、記録に現れるのは、だいたい室町時代以降のことで、古河公方の二代目足利政氏が永正15年(1518年)に、古河から久喜本町の館に隠棲し、翌年この館を寺院に変え、甘棠院と号したそうです。

鷲宮神社 神楽

自分の住んでいる町の歴史を調べるのはとてもわくわくします。
自分が習ってきた歴史と点と点がつながったり、
実際にその場所に足を運んでみたりすると、歴史のロマンに触れることができます。
僕がよく参拝しに訪問させていただいている鷲宮神社の神楽の歴史のことも知ることができました。